メジャーがないときに長さを測る方法
メジャーがなくても、大きさが決まっている物は手元にあります。クレジットカードの横幅は85.6 mm、A4用紙の長い辺は297 mm、千円札は150 mmです。それより長い物はスマホのカメラで測れます。測りたい長さごとに、何を使えばよいかをまとめました。
身近な物の決まった大きさ
| 物 | 大きさ |
|---|---|
| クレジットカード、キャッシュカード | 85.60 × 53.98 mm |
| A4用紙 | 210 × 297 mm |
| B5用紙(JIS) | 182 × 257 mm |
| 千円札 | 150 × 76 mm |
| 五千円札 | 156 × 76 mm |
| 一万円札 | 160 × 76 mm |
| スマホ | 機種によります。型番で検索すると分かります。多くは横70〜78 mm、縦145〜165 mm |
物の端をつなぐように当てながら数えます。カード3枚分なら約257 mmです。10 cm以下の小さな物は、どのアプリよりもカードや硬貨を当てて目で読むほうが正確です。
ARカメラメジャーは、Androidスマホで長さ・幅・高さを測り、計測した値を写真で保存します。
Google Playで入手自分の体を一度だけ測っておく
手を広げたときの親指の先から小指の先までの長さと、足の長さを、カードやA4用紙に当てて一度だけ測り、スマホのメモに書いておきます。手を広げた長さはおおむね17〜23 cm、靴は24〜30 cmほどです。それからは、部屋を歩数で数えたり、棚を手で測ったりしても数cmの範囲に収まります。
すき間、壁、家具はカメラで
A4用紙1枚より長い物からは、物をつないで当てる方法は遅くなり、動かすたびに誤差が積み重なります。ここがAR計測アプリの得意なところです。カメラを向けて、両端をタップして、長さを読みます。
- アプリを開き、測りたい床や壁にカメラを向けます。面をつかんだと表示されるまで、スマホをゆっくり動かします。
- 最初の点に50 cm〜1 mほどまで近づいてタップします。
- 2つ目の点に移ってタップします。動かしている間も長さが表示され、角があれば点がそこに吸い付きます。
- 写真で保存します。寸法が写真に入っているので、書き留める必要がありません。
ARカメラメジャーは距離だけでなく、面積(m² と畳数)、四角形、円も同じやり方で測り、値がずれそうな場面では点を置きません。物の縁ではなく、その奥の床をカメラが拾ってしまうような場面です。
カメラが向かない場面
AR計測は、明るく模様のある面でもっとも正確です。木の床、タイル、模様のある壁、家具の縁などです。模様のない白い壁、暗い部屋、とても小さな物では誤差が大きくなり、アプリがスマホをゆっくり動かすよう案内します。ミリ単位が大事な作業は、カードやA4用紙、あるいは本物のメジャーで測ってください。カメラは、冷蔵庫がすき間に入るかを判断するための道具で、棚を寸法どおりに切るための道具ではありません。
よくある質問
アプリなしで、スマホだけで測れますか?
大きさが決まっている物として使う方法なら測れます。機種の正確な寸法を調べて、スマホ自体を定規のように当てます。30 cmを超える長さからは手間がかかるので、そのときはARアプリのほうが速く、写真も残ります。
スマホのカメラで測ると、どのくらい正確ですか?
明るく模様のある面で、タップする点の近くから測れば、入るかどうかを判断するには十分です。木工など、ミリ単位まで合わせる必要がある作業には十分ではありません。
ARカメラメジャーは、Androidスマホで長さ・幅・高さを測り、計測した値を写真で保存します。
Google Playで入手